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読んだ本『かしこい子が育つ正しい歯のみがき方』

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子どもの歯のケアの仕方、どうされていますか?

もうすぐ歯が生え始める我が子が虫歯にならないようにできることがあれば❓

最近妹が、歯医者さんでオススメされた本を送ってくれました。

それが、『かしこい子が育つ正しい歯のみがき方』 です。 

この本は歯科衛生士さんが書かれた本です。

歯のみがき方はもちろんですが、今まで知らなかった歯の知識が盛りだくさん。

なのに、わかりやすく書かれていて、読みやすいので、さらっと読むことができました

この本は

  • 歯みがきで「かしこい子が」育つ3つの理由
  • 乳歯が生え始めたら「歯みがき好き」にしてあげる
  • 乳歯が生えそろうまでに「正しい歯みがき」を教える
  • 乳歯が生えそろったら「歯を強くする習慣」をつける
  • 永久歯に生えかわり始めたら「虫歯にしない力」をつける

というパートで書かれています。

虫歯のない歯を目指すために読んだ本ですが、歯を大事にすると歯以外にもメリットがあることがわかりました。

虫歯ができたら歯医者さんで治してもらう。

この考えはそもそも間違ってて、虫歯は治らないんです。

永久歯の虫歯は絶対に治らない💦
元の歯の状態に戻ることはないんですね💦

だから、歯みがきや生活習慣を今からきちんとしていくことが大切。

”お口がもつさまざまな役割と正しい歯磨きを教えてあげることは、親が子どもに与えてあげられる大切なギフト。それは一生をかけて子どもの健康や見た目を守っていきます。”

かしこい子が育つ正しい歯のみがき方より

この言葉、、、ホントそうですね。

歯は一生モノです。

失ってしまうと2度と取り戻せない歯。

子どもの歯を守るために何ができるのか、この本を読んで考えさせられました。

それにこの本に書いてあることは子どもだけでなく、大人にも大事なことだと思います。

大事な資産である歯を守るために、本に書かれていることをやっていきたいですね。

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日本は他の国に比べ虫歯が多い!?

日本は他の国に比べ虫歯が多いそうです。
これは以外でしたね。

歯みがきは当たり前にしている人が多いのに虫歯が多いのは何でだろう❓

理由は、正しい歯磨きができていないから、だそうです。

正しい歯みがきとは?

正しい歯磨きとは、プラーク(歯石)を取り除き、菌を減らすこと
です。

プラークって何?

プラークってよく聞くけど実際何だろう❓

この本によるとプラークとは

”プラークは食べかすではなく虫歯菌が吐き出した粘着物質、いわば「ウ○チ」です。これは細菌の塊で、虫歯菌はプラークの中でぬくぬくと暮らしながら、糖分を取り込んで酸を出すことをくり返しています。”

この文を読んでゾッとしました💦

私は、歯みがきで食べかすを取るために磨いていると思っていましたが、
プラークを取り除くことが大事!なんですね〜。

全然知りませんでした💦

親が「正しい歯磨」きを知らないと、子どもも正しいみがき方を知らないままです。

この本読んだのを機に、子どもと一緒に正しい歯磨きをして
虫歯のない歯を目指そう♪

最初の永久歯は奥歯から

6歳臼歯って聞いたことありますか❓

永久歯も一番最初は前歯からと思っていました、違うようです。

最初の永久歯は奥から生えてくるんですね。

これは気をつけておかないと、すーぐ虫歯になりそうです。

実際に虫歯になる子が多い⚠と本にも書いてありました。

子どもの歯ををよく観察して、生え始めからのケアが大事ですね。

噛む力、磨く力、唾液の力

よく噛み、きれいに磨き、唾液だす

この当たり前の3つのこと。

これが、頭と体の成長にとても関わっているそうなんです。

噛む力

よく噛んで食べることは消化にいいだけではありません。

歯と脳は密接につながっていて、噛むことで
脳が活性化

記憶力アップ、集中力アップ

学習能力アップ⤴⤴

意外な効果✨があって驚きです。

それでこの本のタイトルなんですね。

”子どもにとって「噛む」ことは、アゴの発達や歯並び、脳の発達、そして心身の健康と、まさにすべてにつながるカギなのです”

よく噛むことは消化にいいし、食べすぎ防止になると思っていましたが、それだけじゃないんですね。

脳細胞を刺激したり、感情を安定させる物質がでる✨✨
アゴを発達させるから歯並びにも関係してくるんですね。

1口で30回!
左右の奥歯を使ってしっかり噛んで食べないと!

磨く力

これも当たり前のことですが、よく磨けばいいかと思いきや歯ブラシだけではダメです。

ゴシゴシ力を入れて磨くのもNG❌

よく磨けている人でも6割ほど💦しか汚れが落ちていないそうなんです。

そこで歯磨きにフロスを足すことで8割⤴近くまで汚れが落ちるようになります。

歯磨き➕フロスが大事!!!

子どもの時からフロスをすることには驚きですね。

予防歯科の先進国では当たり前のように使用されているんです。

子ども用のフロスがあるんですが、調べてみるとフレーバーが付いているフロスもありましたよ。

すごいですね〜✨
Amazonでも高評価✨✨

かなり気になる!
私もどんな感じなのか試してみたい♪

子どもがフロスする年齢になったら、これを使うのだけ先に決めてます笑

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ちなみに使い始めるタイミングは⬇⬇

”使い始めるタイミングは、乳歯の前歯が生えそろい歯と歯が接触するころ。
遅くとも第二乳歯が生えてきたころです。大切なのは、歯肉を傷つけないように注意すること。”

歯みがきとフロス、、、きっと大変でしょうね。。。

でも、このフロスを使えば楽しくできるようになりそうですね♪

唾液の力

唾液にはなんと役割が6つもあります。

  1. 洗浄浄化作用:食べかすを洗い流す
  2. 再石灰化作用:溶け出したはのミネラルをもどす
  3. 緩衝作用:口の中のpHを一定に保つ
  4. 保護作用:歯の表面に粘膜をつくる
  5. 希釈作用:歯の表面の酸を薄める
  6. 殺菌作用:プラークの発生を抑える 

こんなに唾液は歯のために働いてくれているんですね✨
虫歯にならないようにするために、どれもどれも大事な作用。

唾液をよく出すためにも、よく噛んで食べないといけませんね。

噛むことはイイことづくしって事がよくわかりますね〜^^

まとめ

歯って、とっても大事な部位で、最初は親が守ってあげないといけないといけないことがわかりました。

しかも、結構その期間がながーいですね💦

この本は図での説明もあり、とてもわかりやすく書かれています。

なかなか忙しくて読む暇がない方でも、ちょっとしたスキマ時間で読めますよ。

虫歯のこと、
みがき方のこと、
普段の生活習慣で気をつけること、
周りの大人達が気をつけること、
虫歯になりやすいおやつなど、

大切な情報盛りたくさんです。

歯ブラシを使うだけでは6割しか汚れが落ちていないので、フロスやワンタクトブラシを使っていくことも大事。

こういうことも知らない人も多いですよね。

それに一見、歯に関係なさそうな生活習慣でも、歯に悪影響があるなんて。。。

子どもの歯を守るためにできることは、やってあげたいですね(^^)